ようやく水虫が治った!あれ、また水虫が再発している。そんな思いをしたことはありませんか?実は水虫は症状がおさまったからといって途中で治療をやめてはいけません!水虫は完全に治ったと判断されるまでは、徹底して治療を行う必要があります。しつこい水虫の完治の方法から、具体的な治療薬、また知っておきたい水虫の情報までおさえておきましょう。

ニゾラールで水虫治療をする際の注意点

水虫に罹った男性

ニゾラールは真菌全般に効果が期待できる薬で、水虫の治療でも使われています。
ニゾラールを使って水虫治療をする際の注意点としては、症状がおさまってきたからといてすぐに治療を止めてしまわないことです。
多くの人は症状がなくなると水虫が完治したと思いこんでしまい、そこで治療を終了させてしまいます。

この時点では患部に症状が起きていないものの、水虫を起こす白癬菌はまだ皮膚の中に潜んでいます。
そのため、白癬菌がまだある状態でニゾラールの使用を中断してしまうと、そこから白癬菌が活性化して、また水虫の症状がでるようになってしまいます。

白癬菌は症状を出さないようになってからも、完全に身体からなくすためには長い期間を要する菌です。
そのため症状がなくなったからとニゾラールの使用をやめると、まだ白癬菌が残っているために症状が再発して、治療を最初からやり直す必要が出てきます。
多くの人がこのような失敗をしているためこの点には注意しておきましょう。

他に注意しておかなくてはいけないのはニゾラールにも副作用があるということですが、ニゾラールは塗り薬であるために全身に出るような重篤な副作用が起こる可能性は低く、よくあらわれる副作用には薬を使用した時に皮膚にしみる、ヒリヒリする、塗った場所が赤くなる、かゆみがでる、かぶれるといった程度です。
これも通常は起こることが少なく、水虫が悪化していて元々の皮膚が弱っていて、皮がむけている時に起こることが多いようです。

ニゾラールは真菌に対してのみ薬の効果を発揮するので、真菌以外の健康な皮膚には作用しません。
そのため大きな副作用が起きにくく使いやすい薬だと言えます。
ただニゾラールは薬局等で、自分で購入することができない薬です。自分自身で購入したい時には個人輸入の通販で購入する必要があります。
そして、ニゾラールを使って水虫を完治させるためには、症状がおさまってからもしばらくの間は薬を使用し続けることが大切です。

カンジダ治療用のニゾラールを水虫に使うのはあり?

ニゾラールはもともと真菌に対して効果を発揮する治療薬です。真菌というのはカビの一種になりますが、非常にたくさんの菌があります。
この中でニゾラールが効果を出せるのは水虫や皮膚カンジダ症、痛風、脂漏性皮膚炎などでこれら以外にもたくさんの真菌に対して効果がある使用範囲の広い薬です。

通常はひとつの病気に対する薬はその病気にしか効果がでないことが多いと思いますが、ニゾラールに関してはひとつの病気だけでなく、たくさんの種類の病気に適応があります。
そのためカンジダ治療薬であっても、同じ真菌の仲間である白癬菌に対しても同じようにしっかりとした効果をあらわします。

ニゾラールの良いところはたくさんの病気に適応があるだけでなく、持続時間が長いという特徴があることです。
脂漏性湿疹の場合には1日2回の使用が基本とされていますが、水虫や皮膚カンジダ症、痛風の場合には1日に1回の塗布でしっかりとした効果が続きます。
特に水虫の治療として使う時には長期間使い続ける必要があるために、使用回数が多いと塗り忘れの可能性が高くなってしまいます。
1日に1回の使用法であれば、お風呂上がりなどの決まった時間に塗ればよいので、塗り忘れも少なくなるでしょう。

ニゾラールはこのようにたくさんのメリットがある優秀な薬です。
副作用が少ないので水虫の治療として長期間使い続ける時にも安心して使えます。
ニゾラールがカンジダ治療薬だと言われていたとしても、水虫に効果があることは明らかで、病院でも水虫の治療に使われています。
そのため、もし水虫になってしまった時にはカンジダ治療薬であるニゾラールを使用して水虫を治すことができます。
その際にはしっかりと完治するまで薬を使い続けましょう。